採用情報

社員インタビュー

美容部 Oさん

美容部 Oさん2016年入社

サロン様が何を考えておられるかを知らなければ

1日のスケジュールを教えてください

美容部 Oさんの一日のスケジュール

社内での講習会、外部への研修でその日のスケジュールは変わってきますが、例えば外部研修の場合だと、だいたいこのようなスケジュールとなります。

朝の打ち合わせでは、その日実施する研修ではなく、今後予定している研修の打合せを営業部と行います。美容部の仕事は、基本、営業部より研修やイベントの依頼があってからとなります。その後、営業部とどのような内容にするかを考え、何を伝えるか、何が必要かなどを細かく話し合います。
美容部の仕事は研修がメインで、その間は他の仕事ができないため必ず前後にこういった打合せの時間をとるようにしています。

美容部 Oさん

エリアごとに担当が決まっているのですか

美容部は営業部のようにエリアごとの担当は決まっていません。
もちろん東京、名古屋と支社があるため、基本はそこから近いところへという考えですが、大阪から栃木や茨城などへ行くこともあります。それと、九州エリアも多いです。
ベテランインストラクターになると、オーナー様から指名をいただくこともあるようです。

研修はどのような内容ですか

取引先様であればまずは商品導入の話をします。その後、商品説明に入りますが、商品説明だけで3時間ほどかかります。取引先様から直接研修内容の依頼もありますので、取引先様の要望に合わせて研修内容を構築していきます。

フェースの商品を取り扱っていただくための研修となりますので、ご参加いただくのは、サロンのオーナー様やスタッフ様が大半となります。エンドユーザー様とは、スキンケアレッスン会などのイベントを開催し、そこで直接触れ合う時間をとっています。 研修終了後は、オーナー様と実施した研修内容についてお話をする時間をとっています。
美容部はより深く知識をお伝えしていかなければならないため、一度の研修では伝えきれないこともあるので、別の研修へ誘導もしています。
オーナー様からの要望で、商品の追加購入に繋がる内容を求められることもあります。

残業はありますか?

美容部 Oさん

帰れる時はなるべく18:00に退社するようにしています。
研修の準備があるときは残業することもありますが、仕事の効率を考えることも必要だと思っています。

私は、自宅での時間も大切にしたいので興味のある英語の勉強に時間をあてています。
英語は大学で専攻していたので、将来的に活かせるのであればチャレンジしてみたいですね。ただ、フェースの理論は日本語でも難しいので外国語はもっと難しいです。ただ伝えるだけでなく、どのように想いを伝えるかも大切なので。

仕事のやりがい・面白さは?

新卒として入社したので、当たり前ですが社会がどのようなものかもわかっていませんでした。学生時代のアルバイトでも接客の経験はなく、お客様と関わる仕事自体初めてで、接客の難しさを知りました。また、人と接することに恐怖心がありましたが、たくさんの人と関わることで、人と会うことが好きになりました。接客はやはり相手の気持ちを知ることが大切で、毎日そのことを意識しながら頑張っています。大勢の前で話すことにもようやく慣れてきました。仕事をしていくなかで、たとえ失敗しても大丈夫だと学べたことが大きかったですね。上司からのアドバイスで、研修では全員と目を合わせて話すつもりでと言われています。多い時だと100名くらいの前で話すこともあるので、そこにいる皆さんと目を合わせることを意識しながらやっています。ここはまだまだこれからの課題です。

美容部 Oさん

美容部の仕事をしていてよかったなと思えることは、毎日新しい人と出会い、日本全国様々な場所にいけることです。また、サロン様を訪問すると他社の商品も知ることができるので、勉強になります。お店によってカラーも違いますし、仕事内容も毎回違います。
私にとっては何もかもが初めてで、そこは一番楽しいと感じることができる部分です。

今まで仕事をしてきてつらかったことなどありますか

お客様と話す時、お客様が求めているニーズが読めずお応えできなかったときはつらかったですね。事前にお客様のことをきちんと調べることができていませんでした。そのとき、営業部と情報を共有する大切さを知りました。営業担当を通してサロン様がどのように考えているかを知らないといけません。そこが何より大切です。

何か努力していることなどありますか

肌の勉強をしています。様々な商品をみて、成分が客観的にみてどうかなども考えるようにしています。知識を深めるために化粧品検定も受けました。
営業のみなさんがすごくたくさん知識をもっているので、私ももっと知識をつけるよう努力しています。
美容インストラクターは伝えることが仕事なので、人に伝えることについては今も勉強ですが、とにかく大きな声でハッキリと話すことを心がけています。最近は笑顔も自然になったと思います。

自分が「肌結果」を出すことで役割を果たせる

 

フェースに入社を決めた理由は

もともと美容に興味があり、美容業界で仕事をしたいと思っていました。
人との関わりを持てることと肌をみることができる環境であることを求めていました。

美容部 Oさんノート

フェースを知ったのは母がフェースの化粧品を使っていたことがきっかけです。いくつか企業のリストをノートに書いていた時、母がその中でフェースを見つけて、自身が使用している化粧品の会社だと教えてくれました。母は美容マニアで肌結果が出る商品だと教えてくれました。それがきっかけで応募することを決めました。

面接で会社の説明を聞いた時、熱意のある会社だと感じました。
美容部長から仕事の厳しさや将来のビジョンを語っていただいた時、この方の元で働かせてもらいたいと思いました。働くイメージがついたので、もし内定がでたら絶対にフェースで働くという意志が固まりました。

それと、世界に広がりそうだと思えたことも理由の一つです。海外もこれからだと感じました。今からでなく、これから・・・そこも魅力に感じました。

美容部 Oさん

入社してよかったと思うポイントは?

商品を自ら使用することで、肌結果をお客様に見せることができることです。私自身が肌結果を出すことで、自分が広告塔のような役割を果たせるのは強みだと思います。

そういった意識から、今年の夏より直営店に通い始めました。そのおかげかお客様から私のようなお肌になりたいと言われてとても嬉しかったです。そういってもらえるようもっとキレイになりたいと思いました。

社長からは「お金のかかるアドバイスとお金のかからないアドバイスをしよう」と言われています。商品を薦めるだけでなく、お手入れ方法などもアドバイスしていくことを大切にしているのもフェースの素晴らしいところです。

直営店に通うことで得られるものは

お客様目線でエステティックサロンがどういうものか知りたかったというのもありますし、直営店は売上げが伸びているので、少しでも学べたらという気持ちもありました。
接客や情報を知るためだけでなく、エステティックサロンの雰囲気も勉強になるので新卒の皆さんにもぜひ通ってほしいです。ビフォアアフターの写真も撮るので自身の肌結果も知ることができる。これを伝えられたらと思っています。学んだことをお客様に返せるので。

今後のビジョン・目標を教えてください

  美容部 Oさん

今まではがむしゃらにやってきましたが、今後はしっかりとしたビジョンをもったうえでワンランク上の仕事に取り組んでいきたいです。

これからはエンドユーザー様との関わりも大事になると考えています。
人が抱える肌悩み、その悩みにあった成分やお手入れ方法を常に追求し、個人に合わせた商品やお手入れ方法をお伝えできるようになりたいです。

また、今後はもっと色々な化粧品が出てくるという楽しみもあります。最先端やニーズも勉強して追求できる何かがあればと思っています。

フェースで働きたいと考えている人へのメッセージをお願いします

まずはフェースの商品を好きになっていただきたいですね。
熱く語るためにはまず商品を知らないといけません。それと、こうありたいというものをもっておくことが大切です。やはり好きなことでないと続かないので。

先輩方が優しくて恵まれているといつも感じて

  美容部 Oさん

同期との交流などはありますか

研修のときは毎日一緒でしたが、今はお互い忙しくしているため頻繁に会うというのは難しいですね。でも時間があれば食事をして、化粧品の話や将来の話なんかをしています。お互い切磋琢磨しながら頑張っています。また、同期と仕事ができたときは楽しかったですね。

休日はどのように過ごしていますか

英語の勉強の他に、ヨガもしています。
ヨガはやはり美容を伝える仕事なので、体を健康に保つために頑張っています。あとは直営のエステティックサロンに通っています。

美容部での交流はどうですか

出張した時は先輩に食事に連れて行っていただくこともあります。
支社の皆さんが本社に来られた時は皆で食事へ行くこともあります。
先輩方が皆さん優しくて恵まれているなといつも感じています。

プライベートでも肌結果につながる不断の努力を続けるN・Oさん。自ら試し、自ら結果を出してお客様に伝えることではじめて理解いただけるのが美容インストラクターの仕事です。お客様目線を忘れず、もっときれいな肌になりたいという気持ちを持ち続けること。終わることのない熱意がお客様を動かしていきます。

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