【会社のコトいろいろ Vol.4】フェースのQOL活動

皆さまこんにちは！広報室のサエです(^^)
いつもご覧いただきありがとうございます！

今回は、フェースが取り組んでいるQOL活動についてお届けします！
「QOL」という言葉、最近ではよく耳にするようになりましが、その意味をご存知ですか？
QOLとは「Quality of Life（クオリティ・オブ・ライフ）」の略称で、日本語では
「生活・生命の質」などと訳され「生きがい」や「満足度」という意味があります。
主に医療や福祉といった分野で使われ、その人にとって「自分らしい生活」を送れるようにすることを目指した考え方だそうです。

フェースでは、このQOLの向上に少しでも役立ちたいと、大阪国際がんセンターに併設されている、がん患者支援団体「つながりひろば」さまが主催されているセミナーの一部に参加しています。
セミナーでは、美容インストラクターが肌のことやフェースの美容についてお話したり、ご要望の多いメイクや眉の描き方をお伝えしています。

他にも、大阪国際がんセンターで社会復帰後のサポートやアピアランスケア※の一環として開催されている「セルフケアフェア」や、入院中の患者さまが参加される「スキンケア教室」にて、スキンケアのご紹介やタッチアップを行っています。
※治療によって起こる外見の変化の悩みに対処し、支援すること

対応中は、皮膚科医の方が大切だと言われている「洗浄・保湿・保護」に合わせた商品の話や、肌に触れる力加減、フェース化粧品の特長のひとつである無添加の話などをしながら、お悩みに寄り添えるようにローションパックやメイクのアドバイスを。
終わった後の患者さまからは「肌がやわらかくなった」「肌荒れが気にならなくなってうれしい」「気持ちが明るくなった」と言ってもらえることが多いそう。

携わっている美容インストラクターは、「化粧品は、普通の人にキレイを届けることだけじゃない、医療業界に携わることで、悩みを解決する後押しができる可能性がある。」と改めて自身の仕事と向き合えたとのこと。
QOL活動は、私たちフェース社員が改めて美容業界がすべきことを考えさせられるとてもいい経験になっています。

これからもフェースは少しでも皆さまに役立つ取り組みに参加していきたいと思います！
最後までご覧いただきありがとうございます♪
また次回をお楽しみに！