コラム

2022.09.02

【スキンケアの歴史Vol.1】フェースのスキンケア第一弾「シェレーヌ ビオソーム」

皆様こんにちは!
広報室のサエです!
今回は、「フェースの一番初めのスキンケア」について、当時の資料や研修動画を探してきたので、紹介します!

現在のラメラモードに繋がる、第一弾のゲル化粧品は「シェレーヌ ビオソーム」という名前でした!
パッケージはこちらです♪

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シェレーヌ ビオソームのキャッチコピーは「"生命の海"から素肌美が生まれました。」
この頃から、皮膚の構造に着目しており、「細胞は一つひとつが細胞間物質と呼ばれるゲルに包まれていて、ゲルは細胞にとって大切なものである」ことから、ゲルや脂質そのものを補うことによって、お肌のケアをすることを目的に開発されました。
初代の化粧品から、ゲルが存在する「角層をケアすること」にこだわっていたんですね!

スキンケアの商品ラインアップは基礎のクレンジング、洗顔2種類、ローション・ゲル3種類でした。
さらに、イオン導入用の導入液5種類、パック5種類と、現在に負けず劣らず商品数が多く、お肌に合った化粧品をお選びいただけるようにご提供していました!
化粧下地やファンデーションなどの、メイクアイテムもこの頃から展開していたんですね☆彡

「ラメラ美容法」「様々な商品」に加え、他にも、現在も引き継いでいる「こだわり」がありました。
それは、有用成分を角層のすみずみまで届けることができる「ナノカプセル」を使用していること。
この「ナノカプセル」については次回詳しくお伝えします('◇')ゞ


それにしても・・・この頃のボトルは中身が透けて見えていて、マットなガラス素材が素敵ですね。ジャータイプのクリームもあったようです!
現在は残念ながら、中身が透けるボトルやジャータイプのボトルは、内容物の劣化を早めてしまう恐れがあるのでできなくなりましたが、その分、品質にこだわった商品をお届けする意識が高まっている証拠なんですよ!
でも、、個人的には、この当時のデザインとても好きです!(*´ω`)
商品の品質と、素敵なボトルデザインを両立できるように精進していきたいと思います!

いつも読んでいただきありがとうございます!!
次回もぜひ、来てくださいね(^_-)-☆

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