ニュース

2018.04.27お知らせ

「国際オーソモレキュラー医学会 第47回世界大会」出展のお知らせ

フェースグループは、2018年4月27日(金)~29日(日)に、セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)で開催される『国際オーソモレキュラー医学会 第47回世界大会』に特別協賛としてブースを出展いたします。是非ともブースにお立ち寄りください。

また、現在医療(形成外科)の観点から弊社をご指導いただいている、医学博士 武田 啓 教授(北里大学医学部 形成外科・美容外科 主任教授)が、4月29日(日)12:00~ ランチョンセミナーにてご講演いただきます。

演題名:
「見た目」の老化を考える
要旨:
美術のような情操的で主観的な分野にも美術解剖学という科学的で客観的な研究があります。それは、ルネッサンス期のダビンチらによる写実主義が根底にあると思われます。しかし写真のようにそのまま再現されていなくても美しい美術作品は存在します。このあたりは美の基準とは何かということにも関わりますが、若さは一つの美しさとしてとらえられてきました。そして、人は古くから「見た目」に対するこだわりをもってきました。「見た目」とくに顔の老化は目や鼻、口回り、髪などそれぞれのパーツの問題だけでなく、それらの位置や全体の輪郭の変化によって起こります。近年、それらは皮膚だけでなくその下の筋肉や靭帯、脂肪、さらには土台となる骨の変化によってもたらされると考えられるようになりました。老化のメカニズムや変化を客観的にとらえることで個々に応じた対応や解決策を見出していくことも必要です。医療やエステ、化粧品など実際に美容にかかわる多くの分野の人々にも、このような視点が必要と思われます。今回、顔面を中心とした見た目の老化について、これまでの知見を形成外科医の立場から考えてみました。
演者:
北里大学医学部 形成外科・美容外科 主任教授
医学博士 武田 啓
座長:
銀座上符メディカルクリニック 院長
上符 正志

『国際オーソモレキュラー医学会 第47回世界大会』について
50年近くの歴史を持つこの学会の総会は、2017年まで本部のあるカナダの主要都市で開催されてきましたが、2012年第4代会長に柳澤 厚生氏選出されたことを機に、2018年にカナダ以外での初の世界大会を東京で開催する運びとなりました。
初のアジア開催となるこの機会に、フェースグループも参加させていただくこと光栄に存じます。

主催:
一般社団法人 日本オーソモレキュラー医学会
共催:点滴療法研究会・一般社団法人 オーソモレキュラー.jp
国際オーソモレキュラー医学会 第47回世界大会 概要ページ
https://isom-japan.org/conference-seminar/2018seminar.html
会長・運営委員長:
柳澤厚生
会期:
2018年4月27日(金)~29日(日)
会場:
セルリアンタワー東急ホテル B2階
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 TEL: 03-3476-3000(代表)

BACK TO TOP