コラム

2022.07.01

【会社の歴史 Vol.1】"ゲル化粧品"ってなに!? その① 化粧品はなにからできている?

皆さまこんにちは!
今回から、広報室所属のサエが、エステティック業界に携わる皆さまに知ってほしい、フェースについての情報をお届けします!
よろしくお願いします(^^)

まずは第1弾「ゲル化粧品ってなに!?」について掘り下げてお話ししていきます。

ゲル化粧品のお話をする前に知っていただきたいのが、「一般的な化粧品はなにでできているか」です。
答えは、水と油で出来ています。
では、水と油をまぜたとして。。。。分離しますよね(^▽^;)
そこで登場するのが界面活性剤です。界面活性剤ってなんでしょう???

さて、イキナリですがここで実験です。マヨネーズを作ってみましょう!
用意するものは、酢、油、そして卵(卵黄)です。
水と油だけではいくら混ぜても分離したままですが、卵を加えることで「乳化」という現象が起き、水と油を混ぜることが出来るんです。はい、マヨネーズの出来上がり。

これを化粧品に応用した場合、水と油を混ぜることができる役割になるものが、界面活性剤なのです。
界面活性剤は他にも、化粧品をお肌になじみやすくしたり、汚れを取り除くために使用される成分ですが、成分によってはお肌に悪影響をおよぼしてしまうことも。
実は、界面活性剤を使わなくても水と油を混ぜる方法があります。
それが、水とゲルの素(ゲル化剤)で作る「ゲル製剤」です。

フェースでは、このゲル製剤を用いた「ゲル化粧品」の開発をしています!
ゲル化粧品については次回の「ゲル化粧品ってなに!?その②」でお伝えします♪

ここまで読んでいただきありがとうございます!!(*'ω'*)

『フェースキーワード・ゲル化粧品』についてもっと詳しく>>

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